最初についたちょっとした嘘が、引くに引けなくなったという、愚かなお話です。
このゲームを始めた頃は、まさかこれほどまでハマるとは思っていなかったので、正直名前も適当に決めました。
やがて最初についたその嘘に自ら耐えられなくなって、逃げるようにそのゲームを辞めました。
いつからか、そのせいでゲームを楽しめなくなっていたんだと思います。
正直、当時の私がどんなキャラだったのか、今ではもうはっきりと思い出せません。
だから、この記事で「あれ?こんな奴だっけ?」と思う人もいるかもしれません。
それでも感性や言葉の選び方なんかは、今でもあまり変わっていないと思っています。
それから何年も経った今でも、ごくごくたまに、最近のメイプルストーリーや当時の友人のブログを見たりします。
廃墟のようなブログを見ながら少しノスタルジックな気持ちになることがよくあります。
でも、逆に見覚えのある名前を見かけると、懐かしさと、嬉しさを感じることもあります。
メイプルストーリーは私の一部であり、忘れられない思い出の一つです。
ただ、メイプルストーリーを引退する時、このブログの記事を非公開にしたのは、当時の自分を褒めてあげたいと思っています。笑
そんな私がこのブログにログインして、このブログを更新できたのは、まさに奇跡だと思います。
今現在自分が使い回しているパスワードでログインできなかったので、ふと、体で覚えたあのパスワードを入れてみたのです。
絶対に無理だと思っていたので、ログインできたときは少し感動しました。
いまログインできたことも何かのご縁だと思い、何年かぶりに更新してみることにしました。
とは言え、こんなブログ、誰も見ている人はいないでしょう。
もしかしたらいつか、私と同じように懐かしく思った人が、何年かぶりに見にくるかもしれません。
その時は、廃墟にあった足跡だと思って、懐かしく感じていただければ幸いです。
何年経ってもアカウントを消さないエキサイトブログの凄さに、瓶にメッセージを詰めるような気持ちで記事を書きました。
最後になりますが、私は結婚して、第一子が誕生しました。
もうメイプルストーリーにログインすることはありませんが、当時の思い出は、今でも鮮明に思い出します。
たくさんの時間を費やした、私の思い出の場所です。
ちなみに、このブログを探す気になったのは、下の「メイプルストーリー あるある50選」を見て懐かしく思ったからです。
もしこの記事にたどり着いた方がいれば、きっと懐かしく思ってくれると思います。
#
by huhihi2
| 2018-07-09 22:13